2021年6月29日火曜日

ゴジラバトルラインの戦略ゲームとしての面白さを伝えてみる

 VSコングやゴジラS.Pの反響を受けてか、最近ゴジラを題材にしたアプリゲーが複数出てきて嬉しい限り。その中で、「ゴジラバトルライン」というゲームが、軽い気持ちで始めた割には”お手軽対人型RTS”として真っ当に面白く、予想外にハマってしまった。

リリースからまだ2週間も経ってないゲームだが、これからもまだまだ楽しめそうなので、折角だしゴジラバトルラインのゲームとしての面白さについて現状自分の感じていることを纏めてみようと思う。ざっくり概要にすると以下のような感じ。

  • 怪獣や兵器のチョイスが妙にシブく、ユニットごとの特性も原作の設定に合わせた調整をされているので、色々な怪獣・兵器を使ったデッキ編成と戦術の多様性が楽しめる。
  • 対人タワーディフェンス型のRTSなので、試合展開も対戦ごとに常時変わり、リアルタイムな判断による戦況の変化と対応を楽しめる。かつ対戦自体は3-5分程度で、お手軽にサクサク回せる。
  • 操作はお手軽だが戦術的な判断は割とガチめ。相手のリソースを自分のリソースで如何に効率よく処理しながら、盤面やヘルス差を有利にしていくかという詰将棋的な面白さがある。
  • ゴジラのネームバリューにだけ乗っかったキワモノゲーでなく、真っ当な面白さを備えたRTSで、その上で自分の好きな怪獣を使えるというキャラゲー的な楽しさがある。